東京生まれ、ミラノ育ちのエマヌエーレ・アッカーメは、３大陸にわたって人々をつなぐ「食」の力を実感しています。スイスのグリオン大学を卒業した後、東京、バリ、ハワイ、カイロのフォーシーズンズで実績を残し、数々の賞を受賞。現在はソウルで８軒のレストランとバーを監督しており、食事を共にすることで絆を深める韓国の食文化にインスパイアされた魅力的なお店づくりを心がけています。

９歳のときに初めてモクテルを作って以来、独創性を磨き続けているオッド・ストランバッケン。ノルウェーで生まれ育ち、住民よりもホッキョクグマの方が多いという北極圏の小さな街でバーテンダーとしてのキャリアをスタート。その後、42か国を旅しながら、各国のトップバーで腕を磨き、世界一流の味に触れ、蒸留・発酵・醸造・貯蔵に対する情熱を高めてきました。「旬の食材や自家製の素材を中心に使用することで地元の生産者を応援したい」と話すストランバッケンは、ミニマリズムを追求した独自のスタイルで知られており、グローバルなビジョンと魅力的なストーリーを添えた”クリーン”なカクテルをお楽しみいただけます。

シカゴにあるカクテルバー「The Violet Hour」で働いたときにホスピタリティーの魅力に目覚めたというハイト。生まれ持っての探究心とミクソロジーの世界で見つけた新たな発見を原動力に、台湾からノルウェーまで世界各地を旅しながら技術と知識を磨いてきました。「Alinea」、「Next」、「The Aviary」、「The Office」など数々のミシュランガイド掲載店で独自のビジョンを発揮し、ノルウェーのトップバーテンダーに２回ノミネートされたほか、ノルウェーで勤めた「Marlow」はバーテンダーズ・チョイス・アワードにより「ベスト・ニュー・オープニング」に選出されるなど輝かしい実績を残しており、Four Seasons Hotel Seoulでも独創的な工夫と絶妙なフレーバーの組み合わせをお届けしています。